高校数学・誌上講義・利用ガイド
 更新日 2022年08月26日(金) 
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「誌上講義」って何ですか?

数専ゼミの東原教室で行っている学習の一部を,Web上で体験できる学習システムです。

数専ゼミでは,いわゆる先生の「授業」はありません。
また,映像授業で講師の「授業」を見せる授業もありません。

数専ゼミが準備した「学習書」(プリント教材)を,
先生のアドバイスと指導を受けて,自分で学び取る学習システムです。
教わるのではなく,学び取る授業です。ここが,他の塾との大きなちがいです。

それぞれの単元でどのような学習テーマが設定されているかは,
単元の「学習計画書」にリストアップされており,演習問題の種類と個数もリストアップしてあります。

生徒は,この中から自分が学習したいテーマを選んで学習します。
何を選んでいいかがわからない人は,最初から学習します。
わかるテーマは飛ばしてもかまいません。もちろん,全部のテーマをやってもかまいません。
あるいは,学習する必要のないテーマは先生の方から省略することもあります。

それぞれの単元の「学習計画書」のサンプルをご覧になれます →|高校数学講座MENU

この学習システムの一部をWeb上で体験学習するのが「誌上講義」です。

なぜオリジナル教材を使うのか

理由は,次の2点です。
 @市販の参考書の説明は理解するのが難しいこと
 A市販の参考書には,例題で学んだ問題の解き方を,
  基本から応用まで使いこなすことができるようになるだけの十分な練習問題が載っていないこと
  (1題か2題の練習問題は載っているが,その解答も簡潔すぎて解き方が理解できない。
   また,例題とはかなり違った解き方をする問題が載っている。)

数専ゼミの学習プロセス

数専ゼミのリアルの学習プロセスは次のように進みます。
(このリアル学習システムを思い浮かべながら「誌上講義」を受講してみて下さい。)
4ステップの学習を生徒自身が先生のアドバイスと指導を受けながら進めます。

(1) 解法の技術★(例題)を学び取る
  問題の解き方が詳しく,詳しく説明されています。(どんな学力の人でも理解できます。)
  「考える手順」が説明してあります。この手順で解くと,自動的に答えが出ます。
  (どんなことをどんな手順でやると答えを導けるかがガイドしてあるということです。)
 。理解できないところは先生に質問します。その場ですぐ教えてもらえます。

(2) ★理解のチェック★で分かったかどうかをチェックする
  ★解法の技術★で学び取った考え方を使って,同じ問題を解いてみます。
  答案を書いたら先生に提出し,添削を受けます。
  問題の解き方や考え方を間違って覚えないように先生がチェックをするものです。

(3) ★演習★を解いて応用力をつける
  ★解法の技術★のタイプの問題で,条件や数値を変えた問題を解きます。
  解いたら先生の添削を受けます。解けない時は,先生に教えてもらいます。
  問題は,少ないもので1,2題,難しいジャンルの問題では6,7題練習することもありま  す。
  条件を少しずつ加え,難度を少しずつ上げていきます。

(4) ☆発展演習☆で入試に通用する学力を身につける
  教科書の節末以上,あるいは,入試出題問題の演習です。
  ですが,演習問題と連動しており,演習問題がすべて解ければ,解けるように問題を構成してあります。
  例えば,ハイレベルの大学の入試問題でもさらっと解けてしまうこともあります。

リアル授業と誌上講義

以上が,通常の数専ゼミのリアル”授業”の内容です。
「誌上講義」というのは,このシステムの一部をWeb上で体験できる学習システムです。
「誌上講義」のテーマは,
教科書の節末以上のレベルで,参考書を読んでもさっぱり理解できない問題をとりあげます。
参考書の説明と「誌上講義」の解説を比べてみて下さい。その違いがはっきりとわかります。


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