【bQ1】 連立方程式 2・連立方程式の応用 
 §1 連立方程式の作り方 (1) 和(差)を求める 
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 連立方程式文章題の式の立て方

 およそ,方程式の文章題は,次のいずれかの方法で方程式を立てることができます。

 1 和(差)を求める
 2 1つの量を2つの観点で表して等号で結ぶ。

 これは,基本ですから,文章題を読んで,まずこの2つのいずれかが使えないか,ということから考えます。
 もちろん,使えない場合もありますが,そのときに,はじめて他の”手”を検討します。

 易しい問題では,ふつう,和とか差は数値で,問題文のなかに与えられています。
 まず,これを求める等式を作ることから始めます。
 
 このように,問題文の中には必ず,方程式を作るためのデータが埋め込んであります。
 これを読み取ることで,だれにも簡単に方程式を立てることができるように問題が作られています。

 まず,簡単な問題を使って,この文章題の式を作る基本技術をマスターしましょう。

 ■なお,演習問題は,数専ゼミ・山形・東原教室で指導しています。  Link 山形・東原教室
 ■また,「集中攻略問題集」を使って学ぶこともできます。
       Link 集中攻略問題集
 
H29.07.16